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フラワーエッセンス療法
インナーガーデンティアラ
癒していくこと・ブログ
セッションに関するQ&A
★フラワーエッセンス療法・カウンセリングはどのようなことに特化していますか?
私がおこなっているセッションはその人の中でおこっている表層だけでなく、
見えない部分も含めて何がおこっているのか対話などをとおしておこないます。
意識と無意識、表層の自分と本質の自分がつながって統合していくと
問題であったことは問題にならなくなります。
そのプロセスを助けるためのフラワーエッセンスを選んでいきます。
ですから、健康とか人間関係や仕事など何か特定のことだけの改善にというよりも
その人自身のバランスをとっていくということによって
様々な改善がされていくととらえてください。
★結果が出るまでにどのくらいかかりますか?
どのようなことを求めているのかにもよりますが
かなり個人差があります。
せっぱつまった感じとか不安定な感じが強い場合、セッションの頻度を1週間に一回など
頻繁におこなうことで安定しやすくなります。(フラワーエッセンスは4週間くらいに1本のペースで)
長期的に継続される方が多いのですが
自分の中でひと段落感があったら終了して大丈夫です。
最初は半年から1年継続してみるつもりで受けられたほうが
ゆるやかに変化していくことができます。
あと何か求めているものがあれば
ゴールをプラクティショナーといっしょに設定して継続されるほうが
そこに向かいやすくなります。
★他のフラワーエッセンスと併用することは可能ですか?
レスキューレメディーやヤロウ環境フォーミュラなどのフォーミュラは
取りたいときに随時取っていただいて
服用ボトルは併用で大丈夫です。
しかし様々なフラワーエッセンスを同時並行で取りすぎると何にどう働いているのか
かなりわかりづらいため、できるだけ他のフラワーエッセンスは
服用期間中は取らないほうがよいかと思います。
★フラワーエッセンスを取って、めんけん作用などありますか?
かなり敏感な方やトラウマがある方、タイミングによっては
感情が出てきたり、身体症状にあらわれることがあります。
その場合、一時的にフラワーエッセンスを取ることをやめて様子をみて
症状がやめたことによっておさまるのであれば
フラワーエッセンスによる作用の可能性が高いです。
そうでない場合は別の可能性があるかもしれません。
フラワーエッセンスによる場合だと服用するうちに自然とおさまってきますが
つらいようだとお休みしてレスキューレメディーなど服用したり、
取る頻度を減らして、状態によって少しずつ増やしていくのを試すとよいでしょう。
自分という物語を一ページずつ読んでいく
私にとってフラワーエッセンスの個人セッションは
プラクティショナーといっしょに自分という物語を開いていくような作業です。
心理療法などもそれと同じです。
いろんなスタイルでセッションをしている人がいると思うのですが、
ハーブや漢方の処方のようにその人のためにフラワーエッセンスを処方するという考えが強いかもしれません。
正解というものがあってその正解を選べるのがプラクティショナーで
それをクライエントに取ってもらうことでクライエントは健康になることができるというイメージをもたれがちです。
私自身はあまりそのように思ってないところがあり
この性質や傾向が強いとかこの花のタイプに近いというのは当然あるのですが
実際どのタイミングでどの花を使うのかは
すべてはセッションの中身次第なのです。
単発的に終わるセッションもありますが
私のところに来てくれる人は多くは長いスパンで自分について取り組む時間として受けてくれています。
それは長い物語を一ページずつ読んでいくような感じでもあります。
私自身が心理療法など受けていても同じことを感じるのですが
今日の一時間で動くこと、出てきたこと、気づいたことは自分のかけらの一部です。
そして全貌はまだわからないことのほうが多いです。
しかし、継続していくと少しずつそのかけらのピースがあわさることがあります。
前の積み重ねのひとつひとつは微々たる変化であったり、たいして動いていないようにみえても
積み重ねることによって見えてくる面積は少し広がるのです。
物語を読むときも最初のほうはまだ何もおこっていなくてわからないことのほうが多いですよね。
まだ物語がたいして動いていないところでその本を放棄してしまう人もいます。
セッションも同じように途中でやめてしまう人も多いです。
それで満足できたり、とくに必要性を感じていないならそれもありです。
ただ、いつもいろんなセッションを最初のほうだけ受けて終わりにしてしまうのなら
少しもったいないとも思います。
肝心なところがまだ読めていないからです。
そしてそれは自分ひとりではなかなかできないことのほうが多いです。
個人セッションは自分でそのページを開いて読むことをプラクティショナーが手助けしてくれます。
フラワーエッセンスのセッションでは今日読んだところと次の読むところの間のプロセスを助けるために
エッセンスが選ばれます。
それはお互いにどう感じて、どんなニーズがあるのかがあきらかになった上で選ぶので
どのあたりに注目していくかにより、プラクティショナーによって選ばれるものは違って当然です。
それにより、また物語は違うものになるかもしれませんが、
辿り着くところはあまり変わらないのではないかと思います。
眠る前に少しずつ読むお話があるとそこまで読んだところで見えた展開と次への期待を胸に眠りますが
セッションも次はどうなるだろうという期待で継続できることが理想的です。
読書習慣ってその時間を確保しなければ本を読み終わることができません。
私も積読の本がたくさんありますが、少し難解な本ほど積読期間が長くなりがちです
自分という物語はたぶん一番難解です(^^;)
これ一人で読むための時間を取れる方はかなりストイックな方です。
最近はなかなか一人で読めない本を読書会という形で複数で読んだりもします。
そういう時間が定期的にあることによって読めるのです。
継続できるためには好奇心が必要です。
自分についてわかっていないことについて知るための。
それがわかると急激に物語が面白くなります。
実際は物語というよりも自分自身におこる体験です。
実感や体験として出てきたものが
自分にとってはとても意外だったり、思わぬものだったりすると
こころは大きく動かされます。
それが意識としての自分とのつながり、統合ができないと腑に落ちたり、理解は難しいとは思いますが
時間をかけて統合もプラクティショナーとともにいっしょにおこなうことで理解を助けていきます。
そんな風にしていくうちに
表層にあったものが変化したり、自身の在り方も変わっていきます。
でもそれはほんとに根気のいる時間のかかる作業ですが
とても満足感をもたらすものでもあるようにも思います。
自分がおこなっているセッションについていつもうまく書けないのですが
こんな形で書いてみました。
受ける側がどんな気持ちになるのかを考えながら書きました。
ときには自分について知ることがこわくてなかなか先に進めないこともあります。
私自身が受けるときもそんなことのほうが多いかも。
そんなときは無理に進めることはなく、
何がこわいのかどんなことがあると安心できるのか、どんなニーズが必要なのか
といったことについて話し合ったりします。
こわいの正体の周辺から探る感じ。
どんなときもその状況、状態を尊重します。
物語は自分で作っていくものでもありますから。
フラワーエッセンス療法のセッションの進め方
プラクティショナーの数だけ、フラワーエッセンスのセッションの在り方があると思います。
ここでは私の場合の進め方について説明しておきます。
セッションの形式は対面かオンライン。
セッションではあらかじめコンサルテーション用紙にセッションを受ける主な理由など簡単な質問に答えて返信してもらいます。
※対面の場合はその場で書いてもらいます。
セッションは予約が確定されてから始まっているといってもいいです。
セッション当日は
気になっているテーマやお悩みについてお話していただきます。
こちらで不明なことなどお聞きすることもあります。
また健康面でのお悩みなどにフラワーエッセンス以外のアドバイスをおこなうこともあります。
ただ、すでにいろんなことをされている方にはアドバイスすることはないです。
基本的にはこちらからアドバイスやリーディングはおこなわず、対話をとおして
自分で自分についての認識を高め、気づきが生まれるようにサポートしていきます。
時間は厳守させていただきます。延長はありません。
セッションの頻度は3週間から1か月ごとくらいがモチベーションをもって取り組めると思います。
セッションをとおして自分の癒しや変容のために取り組む場合は一定のペースで継続することが必要です。
もう少しゆるやかに取り組めるくらいのゆとりがある方は2か月ごとくらいのペースでも大丈夫です。
初回セッションのみ一か月以内に30分のフォローセッションを受ける事ができます。
フラワーエッセンスは対話によっていっしょに選んでいきます。
ペンデュラムやOリングなどで選びません。
オンラインではワークのようなものをおこなうことはないですが、
対面セッションだとリクエストによりフラワーエッセンスのハンズオンヒーリングをおこなったり、
エッセンスをその場で服用してもらったり、アートワークをすることもできます。
なんらかの表現をするということは自己の変容にはとても役立つものなので
オンラインでも同時進行で絵を描くことや表現をすることも勧められます。
また心理療法やハンズオンヒーリングなどと併用して取り組むのもできます。(それは別で)
一定期間継続してみて、ある程度自分のテーマがひと段落したところで終了することもできるし
定期的なメンテナンスや支えのために継続することもできます。
進め方としては人によって違うこともあり、一般的に言えませんが
その方のペースにあわせておつきあいしていきます。
ただ、プラクティショナーとクライエントの関係を保ち、セッションがよりよく進められるように
プライベートなおつきあいはできかねます。
どうぞご了承くださいませ。
フラワーエッセンスを服用しておこる変化
フラワーエッセンスは通常同じものを一日数回取り入れ、1か月程度で30mlボトル分を使用します。
人によってその反応は様々です。
以下のような反応がおこることがありますが、必ずおこるものでもありません。
一見、悪く思うような変化でもそうではなく、必要としておこることもあります。
またこれ以外の変化もたくさんあります。
そしてたいていは小さな変化からおこります。
よほどバランスを崩していた場合は不調な状態からよくなることでわかりやすく感じるかもしれません。
例として
肉体・・
眠くなる。
だるくなる。
呼吸がゆっくりになる。
重くなる。
肉体の気づかなかったところが気になる。
視界が明るく感じる。
生理周期が調う。
リズムが調う。
動けるようになる。
動きがスローダウンする。
軽やかになる。
安定する。
からだが温かく感じる。
感覚が敏感になる。
緊張やこわばりがとれる。
感情・・・
一時的に重い感情が出てくる。
怒りや悲しみが出てくる。
気づかなかった小さな感情に気づく。
感情の波があったのが落ち着く
気持ちが上向きになる。
やる気が出てくる。
精神・・
気づきがある。
思い出されることがある。
直観力がよく働く。
片付けがしたくなる。
以前は思わなかったようなことを思うようになる。
植物や自然への興味が増してくる。
もやもやしていたことが明確になってくる。
集中しやすくなる。
自分で決断できるようになる。
エネルギー的・無意識・・
印象的な夢を見る。
自分の背後の存在を感じる。
シンクロニシティがおこりやすくなる。
これらの変化は自分がどのようなテーマで取り組んでいるのか、どのようなことを意識化しているのかに
かなり反映されていきます。
なので、セッションの中で話したり、意識化していったことがとても重要になってきます。
人によって変化のペースは違うし、感じ方も違います。
通常は3ヶ月から半年以上継続していくことが勧められます。