ナチュラルコスメ・フレグランス

天然素材で基礎化粧品をほとんど作ることが出来ます。
とっても簡単ですよー。

★ローション

★クリーム


★ジェル


★リップクリーム


★フレグランス

春向きのフレグランス

★書籍



ローション

レシピ1・・グリセリンまたは無水エタノールを使った化粧水

グリセリンまたは無水エタノール 10ml
精製水 90ml
精油 6滴

普通肌 ラベンダー
オイリー肌 ローズマリー
ドライ肌 カモミールローマン

 めちゃめちゃお手軽な化粧水だが、使い心地は悪くない。

★レシピ2・・芳香蒸留水を使う。

 芳香蒸留水は精油を精製するときにできるフローラルウォーターでこのまま化粧水にすることも出来るが、香りが濃くてローズはともかく、ラベンダーやカモミールなどは初心者にはかなりくさく感じることがある。
 その場合、上記のレシピの精製水のところを半分から3分の1くらいを芳香蒸留水を使ってもよい。なお、芳香蒸留水は化粧水以外の使い方もいろいろできる。
 ヘナトリートメントをするときの粉をとく水の中に入れたり、香水代わりにつかったり(オレンジフラワーウォーターは特に)、子供のシップに使ったり、お風呂に入れたり・・。

・芳香蒸留水の肌タイプ(他のコスメをつくるときも同じ)

すべての肌質に ローズ、ラベンダー
オイリー肌に ローズマリー、ウィッチヘーゼル
ドライ・敏感肌に カモミール

 


★レシピ3・・ハーブエキスを使う。

 ハーブのコーナーで紹介したハーブエキスをそのまま精製水で薄めて使用する。効果バツグンである。

ハーブエキス 20ml
精製水 80ml

の割合で混ぜる。


クリーム

基本は水とオイルと乳化ワックス(ラネットワックスまたはエマルシファイイングワックス)さえあれば出来る。

★レシピ1・・ デイリークリーム 30ml出来上がり。
・水分 20ml
・油分 10ml

a.ハーブエキスまたは芳香蒸留水
  精製水
8ml
12ml
b.植物油 
  植物性バター 
  乳化ワックス
3ml
5g
2g
精油 6滴まで

春から夏にかけてなどは冷蔵庫で、保存かグレープフルーツシードエクストラクトなど、天然の保存料を少量加えておく。

1. aとbを同時に湯煎にかける。bは遮光ガラスのクリーム容器に入れておく。
2. ワックス類が溶けたら、bにaを少しずつ加えて混ぜる。
3. 少しさめたら精油を加える。
4. ふたをして5分くらい静かに振り混ぜる。

年中OK ローズウォーター、ラベンダーウォーター
春バージョン カモミールエキス、カレンデュラエキス、ソウハクヒエキス
夏バージョン ウィッチヘーゼルウォーター、緑茶エキス、スギナエキス、アロエベラエキス
秋バージョン ローズヒップエキス、ヤロウエキス、ヒースエキス
冬バージョン マロウエキス


精油
ドライ カモミールローマン、サンダルウッド、フランキンセンス
ノーマル ラベンダー、ゼラニウム
オイリー サイプレス、ローズマリー

バターはマンゴバター、シアバター、カカオバターなどを使用。


★レシピ2
 バター類をいれずに、キサンタンガムを加えもう少しさっぱりしたクリームになります。

レシピ1のバターの代わりに植物オイルのみにする。
ワックスが溶けたところで水分を半分オイル分に加えて、混ぜ、キサンタンガムをほんの少量(少々のスプーンに半分くらい)加えてよく混ぜる。
その後残りの水分を加える。

※オイルのオプション

ホワイトニング ホホバオイル 6ml
ローズヒップオイル 2ml
または ホホバオイル 5ml
ローズヒップオイル 2ml
エミュオイル 1ml
トリートメントクリーム アボガドオイル、小麦胚芽オイル、ボラージュオイル、月見草オイルなど組み合わせてつくるといっそう贅沢なクリームとなる。


★レシピ3

冬場相当乾燥する人用のみつろうのクリーム

乳化ワックスの代わりにみつろうを2gと植物性バターを5g使用。
この場合、水分を加えるときに十分に水分も湯煎で温めておくことと、少しずつ混ぜること。分離しやすいので慎重におこないます。

ジェル
水分とキサンタンガムのみでとろみのあるローションジェルが出来ます。
美容液代わりにもお使いください。

水分 30ml
キサンタンガム 0.2g


水分が50℃になるまで温めて、容器に入れる。
キサンタンガムを加えよく混ぜて、ふたをして5分以上振り続ける。
だまが残るので使用時にもよく振ること。

※水分オプション
たるみに ・たんぽぽエキス   3ml
・スギナエキス   3ml
・精製水     24ml
肌荒れ ・カレンデュラエキス 3ml
・ローズウォーター  3ml
・精製水      24ml

ぜいたくリップクリーム

リップクリームはとても簡単に作れます。普通にミントやラベンダーのリップもさわやかだけど、貴重な花の精油を使ったリップはいかがでしょうか。
香水をつくるよりも精油を少しの量でいいし、ぜいたくな気分になれます。
唇だけでなくて、練り香として使うことも出来ます。

サンフラワーオイル
みつろう

精油 2滴から3滴
(ジャスミン・サンバックを使うとピカケの香りに、フランジュパニの精油を使うとプルメリアの香りのリップが出来ます。他にはロータス、ローズ、マグノリア、チュベローズなど)

作り方 オイルとみつろうをいっしょに湯煎で溶かして型に入れる。少しあら熱がとれたら精油を加えて混ぜる。


オリジナル・フレグランス

天然の精油のみでつくったオーデコロンや香水はとても楽しいです。
ポイントは
・ トップ、ミドル、ベースノートを組み合わせること。(トップとミドルのみとかミドルとベースのみの香水も可能)
・ 香りの種類をあわせること。
・ 中心になる香りを決めること。

これらがクリアーできていればいい具合に仕上がります。

まず、ノートは下記を参照してください。

トップ スイートオレンジ、マンダリン、レモン、グレープフルーツ、ライム、ローズマリー、ユーカリ、ペパーミント
ミドル ラベンダー、ゼラニウム、ローズウッド、パロマローザ、ジュニパーベリー、パイン、クラリセージ、イランイラン、ネロリ、ローズ、カモミールローマン、スイートマジョラム
ベース ベチバー、サンダルウッド、サイプレス、ベンゾイン、アンジェリカルート、パチュリー、ジャスミン、ティリーモス


香りの種類

グリーン・ハーバル ペパーミント、ローズマリー、バジル、ラベンダー、スイートマジョラム、ユーカリ
レモングラス
シトラス レモン、ライム、グレープフルーツ、スイートオレンジ、マンダリン、ベルガモット、ユズ
フローラル ラベンダー、ローズウッド、パロマローザ、ローズ、ゼラニウム、イランイラン、ジャスミン、ネロリ、ミモザ、
カモミールローマン、リンデン、フランジュパニ、マグノリア
ウッディ・バルサム ヒノキ、サイプレス、シルバーファー、パイン、サンダルウッド、シダーウッド、フランキンセンス、
ジュニパーベリー、ローズウッド
スパイス シナモン、コリアンダー、ブラックペッパー、ジンジャー、月桃、シソ、ナツメグ
オリエンタル パチュリー、チュベローズ、ジャスミン・アブソリュート、ジャスミン・サンバック、イランイラン、
フランジュパニ、ロータス、サンタルウッド

 

♪オリジナルレシピ

「サマーバカンス」
無水エタノール 25ml
精製水 5ml
ベチバー 1滴
レモングラス 2滴
パロマローザ 3滴
ブラックペッパー  2滴
グレープフルーツ 5滴
レモン 2滴
ライム 5滴

夏向きのオーデコロンです。インド原産のイネ科の植物を3種使っています。
暑いところの植物は熱をさます働きがあります。
虫除けにもなります。グレープフルーツやブラックペッパーは交感神経を刺激して、
脂肪燃焼のホルモンを出すことで注目されているので、ダイエットにも向く香りになってます。

★ 春向きのフレグランス
春にふさわしい香水のレシピを紹介しましょう。

◆ すみれの夢
春のはじめのスイートヴァイオレットから香りをかいだことがありますか?
少しずつ温度が高くなると香りが濃厚になります。すごく深い香りです。
残念ながらすみれの花からアブソリュートは作られていませんが、ヴァイオレットリーフのアブソリュートはあります。
やはりお値段ははりますけど・・。

ヴァイオレットリーフの香りは、とても葉っぱの濃い香りがしてなかなかくせがあります。
すみれの紫を同じ紫であるラベンダーと組み合わせてみました。

ヴァイオレットリーフアブソリュート 3滴
ラベンダー 4滴
サンダルウッド 3滴
ベルガモット 2滴
グレープフルーツ 4滴
マンダリン 3滴

アルコールベースでもオイルベースでも10ml
フラワーエッセンスのヴァイオレット(FES)をいっしょに入れてもよいでしょう。
※効能
ヴァイオレットもラベンダーも鎮静作用がありますので、落ち着かせたいときにぴったりです。

◆ あるがままのわたし

ジャスミン・サンバック 1滴
ローズ・アブソリュート 1滴
イランイラン 1滴
ゼラニウム 1滴
サンダルウッド 2滴
ベルガモット 5滴
オイルベース 5ml

ジャスミン・サンバック・アブソリュートはハワイではピカケと呼ばれている白い花小さな花です。
すごく甘くてすばらしい香りがします。
このブレンドは心理的な効果が強く作用するようにわずかな量ずつにしています。
どの精油もありのままの自分を肯定的にとらえることを許してくれるような香りです。
自信を持って自分という存在を愛することを支えてくれるかと思います。
チャクラでいうと2チャクラと4チャクラという感じですが


◆ Green Time

どちらかというと初夏向きですが、日中はこういうさわやかグリーンノートのほうが好みなのでよく使います。

レシピ

ローズマリー 3滴
ペパーミント 8滴
マンダリン 5滴
レモン 2滴
ライム 6滴
バジル 3滴
メリッサ 1滴

仕事のときとか、眠ってはいけないとき(笑)もいいですよ。
メリッサはとても高価な精油なのでなくても大丈夫です。
バジルが入るとグリーンな感じが強くなります。


★ フレグランスつくりに役立つ本

手作りの自然香水ハンドブック―アロマテラピーで香りを楽しむ フレート・ヴォルナー 東京堂出版

アロマテラピーで心と身体にもうれしい私だけの香りをつくる 鈴木理恵 雄鶏社

手作りのアロマテラピー香水 ゲイル・ダフ パルコ出版

香りはシンフォニー―火・水・風・土が奏でるアロマレシピスザンネ・フィッシャー・リチィ フレグランス・ジャーナル社